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油絵の具を使ってみるワークショップ2を開催しました!

2019.04.04槇島 藍

3月末のちょっと冬に戻った寒い日に油絵のワークショップ第二弾をおこないました。プレ・オープンにお越し下さった方、気になっていた方、ご協力して頂いた方々、本当にありがとうございます。はじめてみて、自分の考えてること以上に、いろいろな教室の課題がでてきました。

まずは、親子参加もできるワークショップという形に変化して、教室を続けていきたいと思っています。油絵や絵を描くことの楽しさを伝えること、安心して絵を描くことを楽しめる場所を目指して4月からまた新たに頑張ります!

寒いアトリエなので暖かくして教室をはじめます。この冬はあんまり出番がなかったストーブ。

今日は小さいキャンバスに油絵を描いてみるワークショップと、親子参加で小さいキャンバスにも描いてもらいます。どんな作品ができるか、アトリエで色鉛筆を削ったり、ドキドキそわそわしながら待っていました。

今日は前回参加してくれた親子のかたと、ご家族できてくれたかたと2組の親子でワークショップをしました。

サッカーをしているところを描いてるK君の作品。イーゼルを塗るのも楽しかったようです。

青が好きなS君は古代魚とイーゼルもきれいな青色を工夫して仕上げました。

Hさんの作品 旅で出会った風車の風景を描いていました。草の描写が青空と対比していてとってもいいですね!

Iさんの作品 はじめてとは思えない繊細な描写ですね!細かなグラデーションも綺麗です。

油絵は粘度が高くて道具もちょこっと扱いにくい素材ですが、キャンバスに描くと長持ちするので、大好きなものや大好きなことを描くのがおすすめです。

大好きなサッカーをしている自分や、古代魚や図鑑が好きなこと、旅行で出会った風景、今考えてること、好きな人の顔、などなど。時間がたつと変わってしまうかもしれない柔らかい気持ちと一緒にそれを留めておくことができるのが、油絵の面白み、なのです。油絵をはじめてやるお母さん達も本当に楽しんでくれて、やってよかった!としみじみ思いました。