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佑成さんに会う

2013.01.28槇島 藍
先日、ギャラリー現で個展をしていた美術作家の佑成政徳さんと、偶然会って、何年ぶりかにお話ができて、本当にうれしかった。
大学時代にチェコにいって、10年、あっとゆうまにたっていて、「あんときお前なんっも考えてなさそうだったけど、あいかわらず馬鹿だな~。いや、ちょっとは考えられるようになったな~」と大笑いされて、そういう、悪意なしで言葉がめっちゃ強いところとか、相変わらずすぎて、泣き笑いしそうだった。

作品をためたら、かたちとして整ったら、と思ってアトリエに閉じこもってたら世の中にいないことも同じだよ、自分でやっと納得できたと思ったらもうバアさんになってるんだから、未熟でかたちになってなくても出してくんだよ、作品があなたなんだから、とアドバイスされた。

たくさん話をしてコーヒーを飲んで、今回の作品についても聞いて、ギャラリーをあとにして銀座をぽてぽて東京方面に歩いてたら、ものすごいやる気がでてきて、頑張れそうになった。単純でお馬鹿さんなのも、10年すれば特技にかわる、、と思った。