たなばた
プール
すこし泳いだだけでフレッシュ!な気持ちになれるので、よいです。
ダイエットも兼ねて、涼みにいくのも兼ねて、たくさんいこう。
ゆっくりたくさん泳ぐ方法をマスターしたい。
あとお知らせです。
デザインフェスタギャラリーで友達の2人展がやっています!
ふーかさんの器を買わせてもらって、うまうまとゴチソウになり、
上機嫌で家路につきました。ホントにちゃっかりしてしまったので、
年下の人にもっとちゃんと優しくしようと思った次第。。。
fu*Ka/高瀬きぼりお『土と肖像の青』
http://www.designfestagallery.com/form_jp/gallery/exhibitors/detail.php?id=Y000019744
雨ふる
まちをゆく
アトリエでぼんやりとして制作すすまず、ぼてぼてとまちを歩いていたら
ばったり友達にあう。このタイミングでこのひとに会うか~っていうのが
あるから、毎日があたらしいのかもしれません。
なんでこんなぎらぎらしててくたびれてるんだ~という気分から、
やわらかい気分になって時間がのびていく、ような。
マテリアル
マテリアル:素材 についてこの夏考えていこうと思います。
以前震災前~震災後の時期に現代美術館でやった淺井裕介さんの連続ワークショップ「根っこの森」で消えてしまう素材に絵を描くことでおおきな作品をつくり、その自由さに胸がすくような思いがしました。
自分にとってキャンバスの支持体プラス油絵の具というやり方がいちばん手になじむのだけど、マテリアルから自由になるのは、どういう方向があるのか、考えていきたいのです。
たとえば急にガムテープやアルミホイルの素材でなにかをつくる方向ではないけれど。
日本画や油絵の顔料が美しいのは、心底そう思う。
ただ、美しい素材をつかった美しい絵画です、っていってる時点でマテリアルに完全に支配されてるというか、ダイヤモンド>顔料>紙 みたいな概念でずっとこれからもやっていける気がしてこないのです。
じゃあ自分にとって素材ってなに?
とあくまでもひとり相撲というか自分で考えていくことしかできないのですが、暑い時期の宿題です。欲を捨てたいわけでも悟りたいわけでもないけど、大人になってどうしても物質を得ることばかり考えてしまうのって、この自分にとってのマテリアル問題にヒントがあるような気がするのです。
そうかつ
ご無沙汰しておりました。これからは頻繁に自由帳をかくべし!と思っていたら、
もうこのありさまでございます。しばし反省。
6月がもちゃもちゃ~っとしてたら最速で過ぎていきました。
後半二週間で一体自分はなにをやってたんだか、とひるがえってみると・・
展示をみにいった、プールで泳いだ、お腹を壊して寝込んだ、
鍼灸にいった、お散歩した、物件の内見をした、デモに参加した、
欧米ドラマをみた、韓国ドラマもみた、健康診断をうけた、上司とランチにいった、
アトリエ祭の会議をした、目がものもらいになって眼科にいった、など。
けっこういろいろやってんですね。合間に立ち読みしたり、おやつ食べたり、掃除とか洗濯、昼寝しているから忙しいといえば忙しいしのんきといえばのんき。
しかし、6月はすごく不調だなあと思ってたら、ぜんぜん制作できてなかったのです。
吐き出したくて描いてるわけではないけれど、ほかのよしなしごとに押されて描けないと
がぜん元気なし、な状態です。
大好きな夏のために、ちょっと予定をキャンセルして制作に打ち込みます。
今年は去年の分も海で泳いで花火みてビール飲んで焼きそばたべるぞ~!
ねがいは「普通」
佐藤忠良 安野光雅
それにしてもこの副題最高にいいな~と思ってたら、もとは原題で、
改題して芸術家を目指す若い人に読んでもらおうと目論でのこと、らしい。
佐藤忠良の話し言葉が落ち着くし、「爆発だ!」っていわなくても芸術とは
なにかを真摯に伝えようとしてるのがとてもよい。
巻末で安野光雅が美しいとはなにか?に明確な考えを論じてるのも面白い。
普通であることや、極端であること、そのどちらも浅薄にみえる表現ばかりにみえて、
というか、ほぼ自分の身も心も「うっすいな~うわっつらだな~」と思う毎日ですが、
そこから抜け出したい思いや問いに関するヒントがたくさんこの本にある気がしました。
まえには
魁!女塾
30になったら多少ラクになった部分もあるけど、10代後半から20代前半は大変だったです。お化粧の仕方やケアの仕方がさっぱりわかんなくて。
自分以外の女の人はどっか塾に通ったのではないかとあらぬ妄想にまで至りました。
美容本の「このケアをすればお肌が輝きますわよ」的なものの、大前提は
「早寝早起き、規則正しい食生活」なんですよね。
やくたいもない。それが、できないから、美容本にたよってんだってばよう~。
そしてかならず巻末で「いいわけ無用。努力なさい」と返り討ちにあいます。
ところでむかしの少年マンガでよくあった、五重の塔の1階から最上階まで
フロアにひとりずつ敵がいて、倒しては、またつぎの階の敵と戦い、階段を登り、
ついには最上階のラスボスと対峙する設定ですが、妄想の女塾はそんな感じです。
最上階・仕上げとワンポイント
4階・チークと口紅
3階・眉とアイメイク
2階・下地とファンデづかい
1階・基礎化粧
って感じ?自分は1階か、よくて2階でしかばねと化すだろうなあ。。。