まいにち

油絵ちょとだけ

2018.12.15槇島 藍

ばたばたしながら10分だけすすめる。

後ろのほうにちらかり放題のアトリエがうつってて

せつないです。

ミニキャンバスとイーゼル

2018.12.14槇島 藍

ミニキャンバス作品「よるの子」

ミニキャンバスは自作して、イーゼルはオイルステインしてあります。

チョークアート

2018.12.13槇島 藍

お世話になっているブーピー工房でチョークアートの体験講座をおこないました。

お子さんだけの予定が、お母さんも描きたい!となってくれてよかったです。

はじまってしまうと体験の時間はあっとゆうまで、アトリエで準備していたときなんて

遠い昔のようです。

≫ブーピー工房教室の様子はこちら

箱根

2018.12.10槇島 藍

今年はあまり遠出をしなかったのですが、

数ヶ月前の秋のいい時期に、箱根彫刻の森美術館にいってきました。

大きな野外彫刻が好きです。あと、ここのピカソ館の陶芸オブジェ!すばらしいです。

写真はヴァンジの彫刻で好きな部分。

冬がはじまる

2018.12.09槇島 藍

今日は午後からアトリエで片付け、制作、授業の準備をしていました。

ことしは暖冬らしいのですが、いよいよ寒くなってきましたね。

日が落ちたら手がかじかんで、作業終了となりました。画像は油絵の下絵と下描き。

最高の駅のイス

2018.12.06槇島 藍

しごと帰りに次にくる電車をイスに腰掛けて待っていたら、スタンドで売っているコーンスープを飲む小さい男の子とお母さんが隣にいた。

「ねえ、駅のイスって最高だね。だってここに座ってたら、街はみえるし、街はなんか緑色と赤色にひかってるし、電車もみれるし、最高だよ。最高なんだよ。」

「そうかもねえ。ねえ、飲み終わった?」

もういくわよ、といって、電車に乗ろうとするお母さんと、まだここにいたい、とぐずる男の子。

最高のイスか。そうか-、と思って。師走の寒い日に、同じものをみているのに、イスから見える風景が全然違ってみえていることが、なんかよいなあと思った出来事でした。

画像はクリスマスの絵をつくるフェルトコラージュの生徒さん作品。とってもかわいい仕上がりだったので。

つれづれ

2015.09.16槇島 藍
夏があっとゆうまにいってしまって秋がきてますね。あれよとゆうまに。熱くしたお茶が美味しかったり湯船が気持ち良かったり。

夏中おろそかにしていた、掃除と炊事と洗濯をがんばってます。自分の内部に聖堂をつくるイメージをもって、秋は、身の回りのことをしっかりやる。

夏のインスタレーションと、汐留のイベントのレポートものちほどアップしていきます。

ただいま準備中

2015.07.10槇島 藍
7月26日(日)から8月20日(金)にかけて昭和記念公園花みどり文化センターのギャラリーでおこなう公開制作とワークショップの準備をしてます。

とにかく まだ まだ まだ!って締め切り前で、がつがつしてますが 目・肩・腰 超いたしです。

父が鍼灸師で「おきばり」という小さいハリを身体に内蔵して、作業してます。みためはピップエレキバンです。

おきばりやす、自分。て、ふとおもって、ひとりでくつくつ笑って。

手を動かして浮かんでは消えるしょうもない考えが身体をぬいたり、気合いをいれなおしたり。

あたまのなか

2015.06.29槇島 藍
ものすごい最小のかたちの手を動かすことから、たてなおす。

いま思いつく最大で地味なことからはじめる。

超重たいものは大量の微細なものでいつのまにか持ち上げるイメージ。

鉄塔

2015.06.26槇島 藍
西立川でくらして三年ほどたったのですが、材料買い出しに地元の豊田をうろうろして、鉄塔がそびえてどどーんとしてるのをみて、なんとも、えもいわれぬ「私は私なのでしかたないし、まあそれはそれであきらめることもない」みたいな力がわいてきて、風土ってこういうこと?って思いました。森でも海でもなく、小さい頃からずっとみていた風景がたまたま、そびえる鉄塔と多量の電線で、なぜだか安心感がある。

大学をでてもう何年もたっているけど「原風景」について、また考る。超少人数ゼミで「原風景とはなにか?」って議論で、現在や現場のほうの「現風景」て再解釈している同級生がいて、いまでも、それが頭にのこっている。